特養ひまわり、特養ひまわり・安城、碧南市養護老人ホーム合同で衛星電話の使用訓練を行いました。

通信手段が途絶えてしまった災害現場での非常用通信手段としてイリジウム端末を設置しています。
ところで、「衛生電話」って何?
国内の地上インフラ設備を利用しないので、災害時でも地上の通信設備故障の影響を受けることなく、「安心・確実」な通信手段を確保できると言われています。
家庭電話の子機よりも一回り大きい電話機です。

主電源の入れ方から、ひとつひとつ確認します。
さあ、やってみよう!!
「えっ、これが電源ボタン?小さいですね」
「ねえ、全然つながらないよ」

「屋根があるところはダメです(+_+)」
「遮るものがないところでやってみましょう」

すぐに電話がつながることに慣れてしまった私たち。
呼び出し時間が長いことに驚きました(>_<)
実際の災害時に効果的に活用できるように、主電源の位置の明示、電話連絡先の添付など改善案が上がりました。
やっぱり、訓練が大事ですね!!
皆さんも、非常袋のチェック、シェイクアウトの練習などしてみてくださいね(*^。^*)