6月14日(火)に「おたっしゃ大学」と呼ばれる市民講座(介護予防事業)が碧南市役所で開催されました。
小林記念病院の理学療法士 岡裕光が講師を務めました。
講義テーマは「ロコモ予防」ということで、筋肉の衰えなどを予防する内容です。約60人の市民の方が参加されました!
おたっしゃ大学は、碧南市内に住む65歳以上の高齢者が対象であり、自ら介護予防に取組み、健康で生きがいのある生活を送っていただくことが目的で、碧南市が毎年開催しています。
講座では、普段の日常生活の中で、どのような状態が「ロコモティブシンドローム」に当てはまるのか説明があり、その予防方法などが紹介されました。
「ロコモティブシンドローム」とは?
加齢や体の機能の障害などにより、体を動かすための運動器(骨や関節、筋肉)や神経の機能が低下して、歩く際にふらつきやすくなったりした状態のことをいいます。
簡単にできる、「ロコモチェック」という7項目のチェックがあります。
一度、チェックしてみましょう!
転びそうになることが多くなったり、体が動かしにくくなったり、肩や腰、膝の調子が悪くなったりしている方は、お気軽にご相談ください。
医療法人 愛生館 小林記念病院 外来リハビリテーション
0566-41-6477
窓口 内田、久保
写真・資料提供:株式会社キャッチネットワークサービス