こんにちは!栄養管理科です(^^)/
梅雨も明け夏本番!今年の夏も体温を超える気温の日もありますが皆さん体調を崩されていませんか?
7月の行事食は土用の丑の日ということで、スタミナがつき元気いっぱいに夏を乗り越えられるようなお食事をご用意しました😊
メニューはこちら!
・ごはん
・牛丼風煮物
・うなぎの茶碗蒸し
・きゅうりと針生姜の酢の物
・冬瓜のすまし汁
土用の丑の日といえばうなぎ!!!皆さんはうなぎを召し上がりましたか?
うなぎ料理といえばうな重を思い浮かべる方も多いと思いますが、当院では、うなぎの茶碗蒸しにしました🐟
蒲焼味のあんがかかり、食べやすくなっています😊
うなぎには様々なお魚に含まれる良質な脂EPA・DHAが豊富です。また、目の健康を保つビタミンA、骨や歯を作るカルシウム、疲労回復に効果があるビタミンB1、機能の老化防止する働きがあるビタミンE、筋肉の成分であるたんぱく質、皮膚や軟骨の構成成分であるコラーゲンなどなど,,,うなぎ一匹でこれだけの栄養素を含んでいる栄養たっぷり食材です✨
日本では昔から、夏の土用の期間(7月・8月頃)は夏バテしやすいということもあり、丑の日には身体に良い“う”のつく食べ物(梅干しやうどん、瓜など)を食べる【食い養生】の風習があります🍀
なので、丑の日にうってつけの食材ですね!!
また、うなぎ以外にもメインの牛丼風煮物には牛肉(うし)、冷菜の酢の物にはきゅうり(うり)、汁物には冬瓜(うり)、と“う”のつく食材をたくさん使用しました😊
もちろん、きざみ食・ミキサー食の方も同じものが食べられるように工夫をして調理をしております!
うなぎを食べて暑い夏も元気に乗り切りましょう!✨💪
次回は8/3【納涼御膳】です!お楽しみに🎐🎐