「第31回 日本慢性期医療学会」in大阪

学会テーマ「超少子高齢化時代と慢性期医療 〜Well Beingを目指した予防という役割〜」

代表曰く、

「第31回 日本慢性期医療学会」に参加するため、大阪にきました。多くの学びと共に、日々の創意工夫を堂々と発表してくれるスタッフが頼もしく感じました。

社会と同様に、「激動する我々の業界が生き残る為に、絶対条件となるのが『良質な医療』なんだと、強く語られた、地域包括ケアシステムの名付け親ある田中茂先生の言葉に、今我が法人が目指している方向性が間違ってないと、安心感を得ました。

今後も方向性を確認しながら、地域を支えていきます!

※ 「 Well Being 」とは、すべてが満たされた状態かつ継続性のある幸福を意味するそうです。世界保健機関(WHO)憲章にもあるように、昔からある言葉が、SDGsの流れもあり、今、この時代に注目を浴びています。価値観が多様化する昨今では、「満たされている状態」の条件や基準はさまざまなので、取り組みもさまざまですが、私たち愛生館の使命・理念も 「 Well Being 」を目指していると思います。今後も方向性を見失わないようにして前進ですね。

 Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

 健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。

引用:公益社団法人 日本WHO協会