「新型コロナウイルス」なんだそれは?!と思った日々。あれから一年経つんですね・・・
2020年3月9日付で厚生労働省のホームページに、「新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団)発生のリスクが高い日常生活における場面についての考え方」が掲載されました。
そこには「①換気の悪い密閉空間、②人が密集していた、③近距離での会話や発声が行われたという 3 つの条件が同時に重なった場では、より多くの人が感染していたと考えられます。」と書いてありました。
今や全国民に周知された「三つの密」です。
この情報をいち早くキャッチした特養ひまわりでは、会議や休憩時間に着目しました。
と言うわけで、この一年、私たちの昼食はずーっと「黙食」です。
今日もおいしく食事を食べられることに感謝し、食べることに集中します。
これは仏教では感染予防に関わらず、奨励されているそうですね。
部屋の適正定員を守ります。
換気扇に加えて、窓やドアの通気を徹底し、手作りのアクリルボードも活用します。食後にはテーブルやアクリルボードも消毒します。
これはドアの通期のための手作りのウッドブロックです!!
本当は、おしゃべりしながら楽しく食べた~い(+_+)
食後にマスクして話すだけじゃ、話したりな~い(>_<)
手作りのおかずを差入れし合ったあの頃、楽しかったよね(^-^)
分散する休憩場所が足りなくて休憩時間の調整が難しい(+_+)
そういう気持ちもあります。
でも!!
今は!!
手洗い、マスク着用、手指消毒などと合わせて、「基本的で当たり前のことを徹底する」という理事長の指示の下、みんなで心を一つにして頑張っています。
この一年間、特養ひまわりの入居者・従業員からは新型コロナウイルスもインフルエンザも一人の発症もなく経過することができました。
入居者、ご家族、関係者、従業員・・・皆様のお力添えです。
ありがとうございます!!