デイサービス、ヘルパーステーション、居宅介護支援事業所、養護老人ホームと合同で、半年に一度の防災訓練を行いました。

今回は、平日の日中に地震と火災が発生した想定です。

当日出勤した全従業員を対象に訓練を実施しました。

地震のシェイクアウトは、各ユニット、事務室などでも実施しました。

体の大きな従業員は、机の下にもぐるのが難しい(+_+)

「その時」どうするか、ひとつひとつ確認することの大切さを感じました。

火災の時は、初期消火が大切ですね!!

消火完了、避難完了などを担当従業員が報告します。

最後に、施設長からの講評です。

「実際の災害時には、入居者・利用者の皆さん以外に、地域の方も多数、避難していらっしゃる可能性があります。いざという時に、従業員一人一人が、命を守る行動がとれるようにしましょう」

地震学者の寺田寅彦氏は「天災は忘れた頃にやってくる」「正しくものごとを恐れる」という言葉を残しています。

皆さんも、「いざと言う時に、自分の体をどう動かすのか」これを機会に見直してみませんか。

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避難訓練終了後、衛星電話の使い方、防災設備の誤動作への対応、スプリンクラーの停止方法などの周知も行いました。