【紫の ひともとゆえに 武蔵野の 草はみながら
あはれとぞ見る
詠み人知らず 】
昔から紫色は「縁(ゆかり)の色」とよばれ、
その由来は『古今和歌集』の歌にあるといいます。
昔、紫草は武蔵野のシンボルになるほど群生していたそうで、
「紫の草がそこに一本あるだけで、その縁(ゆかり)で他の草花も愛しく身近に感じられます」と歌われています。
この歌には更に深い意味があり、この一本の紫草を恋人にたとえ、その女性に縁のあるものは、なんでも愛おしい、と詠まれているのだそうです。
そんな素敵な由来がある紫色のしそを使ってふりかけを作りました。
しそは以前梅干し作りで漬けたものを天日干しで乾燥させたものです。
からっと乾燥させたしそは細かくしてふりかけにします。
なるべくいろいろな方に食べてもらえるように
細かくします!(^^)!
無事、全入居者さんに行きわたりました(^▽^)/
さっぱりしてて夏らしくておいしいね~
おお~これはご飯が進むなあ♪
おいしくできたね★
こりゃあいいな(^^♪
食を通じていろいろなお話や交流ができ、
新たな発見や、つながりを見つけられて
紫蘇にちなんだ縁(ゆかり)ができました◎
そしてご報告が遅くなってしまいましたが
土用干しした梅干しは、現在梅酢に戻して漬け込んでいます😊
しばしお待ちを~~~